日米バスケットボールDUNK

フォーメーションの中でも基本となるフォーメーション

最近日本でも人気が出てきているスポーツの中にはバスケットボールがあります。バスケットボールは本場アメリカでは圧倒的な人気を誇っているスポーツであり、長い歴史を持つスポーツでもあります。
そんなバスケットボールは、過去に何度もルール変更が行われており、時代によって様々なフォーメーションが開発され、未だに進化を続けているのです。

フォーメーション

バスケットボールのフォーメーションには、攻撃に使われるオフェンスフォーメーションと防御に使用されるディフェンスフォーメーションが存在しています。オフェンスフォーメーションは大きく分けるとモーションオフェンス、シャッフルオフェンス、フレックスオフェンスの3種類です。
この中のシャッフルオフェンスは、1950年台に開発されたフォーメーションであり、現在あるフォーメーションはこのシャッフルオフェンスから進化したものだとも言われている、基本となるフォーメーションなのです。

バスケットボールにはガード、フォワード、センターといったようなポジションが存在していますが、そういった特定のポジションを持たずに5人が連携して動いて連続的に攻撃を仕掛けることが出来るのが、シャッフルオフェンスの特徴となっています。

このフォーメーションの利点は、5人の選手が各々の役割を入れ替えて連続して攻撃を行うため、選手が全体的に小柄であっても活躍出来るということで、日本人にも向いているフォーメーションと言えます。