日米バスケットボールDUNK

選手とチームのお金事情

お金事情

Bリーグが発足し、日本でもプロスポーツとしてのバスケットボールが浸透し始めています。

プロスポーツ選手といえば、そのお給料も気になるところです。プロバスケットボール選手の年収はいくらなのでしょうか。

バスケットボール選手の年収について、特に公表されているものはありませんが、口コミ情報によると平均640万円~690万円という情報があります。
もちろん選手の成績によって差が出てくるところでもありますので参考情報となります。

プロバスケットボール選手の年収は、年間に支払われる金額を決めた上で契約する年俸制です。その年俸を12で割った金額が毎月支払われることになります。これは野球やサッカーのプロ選手と同様です。

また、バスケットボールといえば、サラリーキャップの制度も気になるところです。サラリーキャップとは、チームに所属するプレイヤーの合計年俸の上限を定める制度です。
これはバスケットボールの本場NBAで導入されている制度で、日本でもBリーグ発足前のプロリーグとNBLでは導入されていました。サラリーキャップの目的は、チームごとの戦力の均衡をはかることやチーム運営を安定させることにありますので、今後はBリーグでも導入されることが見込まれます。

プロスポーツである以上は、お金に対する関心も尽きないものですし、スポーツを問わず、世界で発展しているプロリーグでは選手の移籍金などに対する話題性の大きさがチームや選手のステータスにもなっています。
お金に対する話題も出てくると今後の日本バスケットボールも盛り上がっていくことでしょう!